【絶品】なぜキクラゲがこんなに美味しいのか? 食堂「ラーメン万福」のキクラゲ定食(半ライス)

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キクラゲ定食(半ライス) 690円

・キクラゲが主役の定食がこの世にあった
ビラリと襞をうち、いかなる調理法でも独自の風味や食感などをキープするマイウェイな食材、キクラゲ。

もっとも中華料理の八宝菜では不可欠な存在だが、まあ一皿にせいぜい入って数枚程度なのだからあくまで脇役——そう思っていた。高円寺の「ラーメン万福」へ訪れるまでは。

外観

・牛乳ラーメンが名物の中華料理店の“隠れボス”
ルック商店街の脇道にお店を構える「ラーメン万福」は、JR高円寺駅と東京メトロ新高円寺駅、それぞれからほぼ中間地点にある。

引き戸をあければ、おじいさんおばあさんのお二人がカウンター向こうから「いらっしゃい」と微笑む。一見、どこの町にもありそうな小さな中華料理店。だがこの店の名物は「牛乳ラーメン」と「キクラゲ定食」。味の予測も不可能だ。

内装

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・こんもり盛られた大量のキクラゲ
軒先には電光掲示板で「牛乳ラーメン」を推していたが、今回は“杉並保健所認証ヘルシーメニュー”と銘打つ「キクラゲ定食」(米・味噌汁・漬け物)を注文。十数分後、店主(おじいさん)が重そうな鉄鍋からよそった一皿を受けると、ギラギラテカテカと油で黒光りするキクラゲがお目見え。こんなボリュームのキクラゲを前にするのは初めてだ。豚肉やニラ、人参も差し色程度に発見。さあ、湯気がたちのぼるうちにひと口。

eatin

・醤油ベースのキクラゲ炒めはおいしさ未知数
コリ! ぼり!! じわ!!! パリ!!!! キクラゲの咀嚼音が、店内に設置するテレビの音声を遮断。後から口のなかに豚肉の甘みとニラの香りがふんわり広がる。醤油ベースの味つけだが、あくまで素材の味を引き立てる程度でやさしい。

そしてなんといってもキクラゲの風味が味わい深い。食感推しの食材ではなかった。口に運ぶほどにクセになる。素材も味つけもシンプルなのになぜこんなにも米が進むのだろうか。この店では間違いなくキクラゲこそがメイン食材である。そのことは、食べないうちはきっと知る由もないだろう。

もっと詳しく読む: なぜキクラゲがこんなに美味しいのか? 食堂「ラーメン万福」のキクラゲ定食(東京メインディッシュ) http://main-dish.com/2017/07/05/manpuku-kikurage/

ラーメン万福
住所: 東京都杉並区高円寺南3-23-19
時間: 11:00~14:30 17:30~22:00
休日: 水曜 / 第3木曜
https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131904/13096291/

東京都杉並区高円寺南3-23-19
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