いなり寿司を極めるとこうなる! これぞ「正統派いなり寿司」の極み / 松むら 北千住

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いなり寿司
108円

いなり寿司は日本人のソウルフード。江戸時代より受け継がれてきたレシピは、最近になってさまざまな「枝分かれ」を生みつつある。現在、いなり寿司の形容は大きく分けて、伝統の味を堪能できる正統派、伝統をさらに追及した進化系、個性を付加した亜流の3種類。

・まさに「正統派いなり寿司」の極み
伝統的ないなり寿司は、甘辛く煮詰めた油揚げに、酢飯を詰めたシンプルなもの。しかしシンプルだからこそ「その範疇で新たなステージ」を表現することが難しい。月並みから脱することが難しい。その「追求の到達点」という名の偉業を成し遂げた店が、いなり寿司専門店「松むら」である。今回ご紹介する松むらのいなり寿司は、まさに「正統派いなり寿司」の極み。

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・持ち帰って食べるのが基本
この店は基本的に持ち帰り専門。店主の厚意により店内で食べることもできるが、いなり寿司と手巻き寿司を注文し、店内で待ち、完成したら持ち帰るという流れが基本だ。あらかじめ電話で予約をしておけば、少量でも作っておいてもらえる。

運が良ければ、いなり寿司の完成を待つ最中、店主が激レアな「海苔巻きいなり寿司」を作ってくれることがある。これに関しては別途、他の記事にて紹介したい。

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・いつも我々が目にしているいなり寿司
ここのいなり寿司の特徴は、「極めて伝統的な日本のいなり寿司」であるという点。よって、目新しさはないし、いつも我々が目にしているいなり寿司。

だが「シンプルないなり寿司をここまでよく昇華できたなあ」と感じるのは事実。

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・シンプルだからこそ真似できない
一口食べると、お揚げが、まるで儚(はかな)い絹のように「ぶぶぶぶ……」とちぎれ、それと同時にほんのりと甘さを広げる。その後、数秒の間をおいてツルンとした酢飯が酸味を生み、甘さを強調する。この甘味と酸味のバランスの良さ、シンプルだからこそ真似できない。

いなり寿司を極めるとこうなるのか。一口一口、食べながらそういう思いを強く感じる逸品だ。

もっと詳しく読む: これぞ「正統派いなり寿司」の極み / 松むら 北千住(東京メインディッシュ) http://main-dish.com/2016/09/04/inari-matsumura/

松むら
住所: 東京都足立区柳原2-23-6
時間: 8:00~20:00
休日: 火曜日
http://tabelog.com/tokyo/A1324/A132402/13008721/

東京都足立区柳原2-23-6
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