【オムライスの聖地】昭和を超越した昭和のオムレツライスに感動 / 中華食堂「七面鳥」

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オムレツライス
700円

卵とライスの組み合わせほど、人の食欲をそそらせる存在はない。卵かけご飯、チャーハン、天津飯、親子丼にカツ丼、卵がライスと相性がいいのは百も承知だ。なかでも人気の料理がオムライスである。

・オムライスとは
オムライスは大きく分けて2種類が存在する。それは中身のライスの種類によって変化するのだが、ひとつは何も手をくわえていない純白のライス。そしてもうひとつは、チキンライスやチャーハンなどを玉子焼きで包むタイプ。

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・何から何まで昭和の大衆食堂
今回ご紹介するオムライスは、中華食堂「七面鳥」(東京都杉並区高円寺南4-4-15)のもの。外見はもとより、店内に入るとコの字型のカウンターがフロア全体を占めており、年季の入った食堂全体から「美味しい古さ」を強く感じる。何から何まで昭和の大衆食堂である。

・昭和を超越した昭和のオムレツライス
「ここだけ昭和50年から時代が止まっているのではないか」という錯覚に陥る。それもそのはず、ラーメンが450円、焼飯(チャーハン)が580円と、価格も昭和プライス。見た目だけ昭和な店は多数あるが、ここには本物の昭和が存在する。そして、ここで出されるオムライスは昭和から受け継がれてきた「昭和を超越した昭和のオムレツライス」。

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・シンプルテイストの玉子焼きを引き立てる
何が昭和を超越しているのか? 見た目や基本は昭和のオムライスそのものなのだが、卵に包まれているケチャップライスが激しく美味いのである。ブロック状の肉と、スライス状の肉、それぞれ違う食感と旨味をかもしながら、濃いめのケチャップがシンプルテイストの玉子焼きを引き立てる。

・昭和を超越した味
これは昭和だからといって他店には存在しない、中華食堂「七面鳥」だけの味。平成の世になっても昭和からレシピを受け継ぎ、そして昭和を超越した味。近所にあれば、毎日通いたくなる大衆食堂である。

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・まさに薄利多売
ちなみに、この店ではオムライスではなくオムレツライスと呼ぶ(オムライスくださいと注文しても通じるが)。そこもまた、昭和にありがちな表記のユレというかブレというか。

たった700円でありながら、中華スープ、お漬物盛り合わせ、キャベツサラダ、お浸しがついてくる。まさに薄利多売。でも味に手抜きなし。その精神にリスペクト。

もっと詳しく読む: 昭和を超越した昭和のオムレツライスに感動(東京メインディッシュ) http://main-dish.com/2016/08/08/shichimencyo-koenji/

七面鳥
住所: 東京都杉並区高円寺南4-4-15
時間: 11;30~15:00 17:30~21:00(早めに閉店するケース多し)
休日: 土曜日