あまりにも究極な「ちょうちん」と「匠の親子丼」に魅了される / 白金 酉玉

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鶏卵の黄身の濃厚さはたまらなく美味しい食材のひとつだが、その卵黄を究極の形で堪能したいのであれば「ちょうちん」を食べるべきだ。

ちょうちんは、たいていの焼き鳥屋には置いてあるものの、その質には大きな差があるといわれている。

事実、本当に美味しいちょうちんは食通に「この世のものとは思えない濃厚の極み」と言わしめるほど。

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「間違いのないちょうちん」を堪能したいならば『白金酉玉』に行くといい。

鶏のあらゆる部位を焼鳥として堪能できるだけでなく、その鮮度、その旨味、その調理スキル、すべてにおいて一級。

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ダメなちょうちんの特徴は外側も内部も固めで、旨味の広がりをみせないというポイントがある。

良いちょうちんは、箸でつついたところでそう簡単には破けず、思い切り破いたとしてもドロリとした黄身が溢れ出し、その濃厚さが視覚でも分かる。

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事実、ちょうちんを食べれば「黄身を何十個も濃縮したのでは?」と思うほどディープな旨味が広がる。

そこに鶏肉のエキスが混ざり合うのだからたまらない。

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もし入荷していれば、なめこの串焼きも食べておきたい一品。

やや大きめのなめこにしっかりと串を通し、軽く炙るように焼いたもの。濃厚なちょうちんのあと、ぬめりと共にとろける食感を楽しむ幸せのひととき。

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シメは「匠の親子丼」を鶏スープと共に頂くのもいい。

親子丼は純粋に玉子と鶏肉の味で非常に素朴なのだが、まるでトンコツラーメンのように濃厚な鶏スープを飲めば、親子丼の味がいきなり生える。

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普段は予約を推奨するが、21時以降であれば飛び入りでも入れることがある。

美味しい焼き鳥、美味しい親子丼、美味しい鶏スープ、何から何まで鶏づくしの空間がそこにある。

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白金 酉玉 神楽坂店
東京都新宿区神楽坂5-7
17:00~24:00(L.O.23:00)

記事: 東京メインディッシュ http://main-dish.com/